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2021-07-13

最後の活動弁士 井上陽一の世界(46分)

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嗚呼!! 懐かしの無声映画 活動写真!! あの名作が活動弁士の力で甦る!!

懐かしの無声映画、活動大写真、あの名作が活動弁士の力であざやかによみがえります。
最後の活動弁士、井上陽一が渾身の力をふりしぼり語りつくす名作の世界。

時には三味線、サックス、ピアノ等の和洋合奏団をひきつれて、時にはカセットレコーダーを抱えての行脚。デビュー以来500回を越えた口演、関西独特の七五調の語り口、その人気と魅力を探るドキュメント。

製作 鵜久森典妙
撮影 はらひろし
監督 高橋一郎

解説

井上陽一さんは1938年(昭和13年)生れ、姫路市出身。映写技師を経て浜星波(はませいは)の最後の弟子となり修行、1979年(昭和54年)41歳で弁士としてデビューした。上演台本はすべて自作する。代表的な演目は「瞼の母」「血煙り高田馬場」「喧嘩安兵衛」「金色夜叉」「落第はしたけれど」「瀧の白糸」「御誂次郎吉格子」「血煙り荒神山」「赤垣源三」「雄呂血」「忠臣蔵」「伊豆の踊子」など。中には2007年東京国際映画祭で上演した伊藤大輔監督伝説の名画「忠次旅日記」も含まれる。

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